ミッション(使命):「英語+寿司」資格の創設・認定・普及と人材育成
国内外で高まる英語対応可能な寿司職人の需要に応え、求職者と求人者の円滑かつ適切なマッチングに資するため、寿司の調理技術に加え英語での接客・コミュニケーション能力を判定する民間資格の創設、普及、認定を行い、また資格試験準備等を通じてかかる人材の育成に寄与する。
- 資格の創設:「英語+寿司」=グローバルに競争力のあるスキルと定義し、資格とすることで、資格保有者のスキルレベルを明確化し、第三者にも分かり易い形で示せるようにすることにより、就職の際に求職者と求人者の円滑かつ適切なマッチングを可能にし、インバウンド客向けに集客を行う際のアピールポイントとする。
- 資格の認定:英語及び寿司のスキルを自己申告ではなく第三者が客観的に保証することによりスピ-ディーな マッチングを実現しミスマッチを回避する。
- 資格の普及:資格の認知度を上げ、資格保有者のステータス向上に努めると共に、求人者、顧客の優先的な選択肢となるよう広報・宣伝活動を行う。
- 人材の育成:資格試験準備のための学習支援プログラム「Sushi-lingual」を通じて人材の育成に寄与する。 これらの活動を行う母体として協会を設立し、賛同者を会員として募り、互助の精神で、資格の認知度及び社会的評価向上のための活動を共に行う。
ビジョン(目標):会員の目標実現と草の根国際交流への貢献
資格とは会員のニーズを満たすために提供される個人向けのサービスであり、受益者も原則的には会員個人です。従って、一義的には会員個人の目標実現の一助となることが当協会の使命です。
しかしながら、例えばある会員の目標が”海外就職・移住したい”という個人的なニーズに基づくものであったとしても、そのような海外志向の人物が、海外で働く、海外に住むという目標を実現した場合、居住国において個人ベースでの国際交流が始まります。そのような草の根国際交流人材を多く排出し、個人ベースの交流が世界に広がっていくことで、日本のこと、日本人のことを良く知ってもらうことが出来れば、日本へのそして居住国への貢献になると信じております。
当協会の会員には「海外では自分が”日本の代表”、”日本の広報”である」という自覚を促し、たとえ一人一人の貢献はささやかであっても真の国際人たることを望みます。そのような人材を育成し、その一助となることで草の根国際交流が進みその先にある相互理解に貢献することが、当協会の活動の社会的意義であると考えます。
バリュー(提供価値):会員第一主義
当協会の”主役”は「会員」であり、”会員第一主義”に基づき重視する当協会の提供価値として以下を挙げます。
(資格)
- 会員の付加価値、競争力を高める資格
一人前になるのにおよそ10年の修行が必要と言われている寿司職人の世界で、数ケ月の授業カリキュラムで修業3年目程度のスキルが身に付くとしてサービスを提供している寿司スクールは昔ながらの徒弟制度に一石を投じる画期的なものと言える。しかしながら、数ヶ月で3年目にワープしたところで、10年選手との差は到底埋まらない。この差を少しでも埋めるには寿司以外の+αで差別化を図るのが現実的。「海外での寿司職人就職」「インバウンド客対応」を目指すのなら+αの第一候補は英語力。「英語+寿司」資格で会員の付加価値、競争力を高めます。
(資格取得のための学習支援ー準会員向け)
- 高タイム&コストパフォーマンスの資格学習支援
日本で働きながら、寿司スクールで学び、並行して又は卒業後に英会話学校で勉強するより時間的にも費用的にも効率(タイパ&コスパ)が良くなるよう二つを同時提供。海外で、マンツーマン形式で実践的に英会話の練習を行い、寿司部分も英語イマ―ジョン方式で日本語禁止を徹底し、短期間での学習効果を高めます。
- 資格学習支援プログラムを通じた海外での異文化交流体験
英語の勉強は日本でも出来ますが、国外で学ぶことにより24時間英語漬けの生活環境というだけでなく、異文化に直接触れることで後の海外就職・移住に活かせる体験を提供。
(会員へのサポート)
- 求職者と求人者の円滑かつ適切なマッチング
- インバウンド事業に関する支援、協業
資格保有者のスキルレベルを明確化し、第三者にも分かり易い形で示せるようにすることにより、就職の際に求職者と求人者の円滑かつ適切なマッチングを可能にし、インバウンド客向けに集客を行う際のアピールポイントとする。

当協会はSDGsの3ゴールに注力しすべての協会活動を通じてその達成に貢献します。その為に各ゴールに対するポジティブインパクトの最大化とネガティブインパクトの最小化に取り組んでいきます。

