正会員と準会員の違い
正会員と準会員の違いが解り辛いと思われますので、ご説明いたします。
(正会員)
当協会が実施する資格試験に合格した会員(資格保有者)。資格受験要件を満たしている場合、正会員候補として、入会後の最も近い日程で受験する権利を有する。ただし、不合格の場合は準会員扱いとなる(ただし、英語と実技の2つのパートからなる資格試験の片方だけ合格した者に対し期間限定で”正会員候補”ステータスの延長を認めるものとする)。
当協会が実施する資格試験に合格した会員(資格保有者)。資格受験要件を満たしている場合、正会員候補として、入会後の最も近い日程で受験する権利を有する。ただし、不合格の場合は準会員扱いとなる(ただし、英語と実技の2つのパートからなる資格試験の片方だけ合格した者に対し期間限定で”正会員候補”ステータスの延長を認めるものとする)。
(準会員)
①資格受験要件を満たしていない者または②資格受験要件を満たしており正会員候補として受験したものの不合格であった会員。準会員には人数制限を設けているため、①のケースで申込時に準会員入会枠に空きが無い場合は、”仮入会”扱いでウェイティングリストに登録し空きが出次第の入会となる。入会後に当協会が実施するワークショップに参加する権利を有し、修了時に当協会が実施する資格試験の受験資格が付与され、資格試験に合格した場合は正会員となる。
①資格受験要件を満たしていない者または②資格受験要件を満たしており正会員候補として受験したものの不合格であった会員。準会員には人数制限を設けているため、①のケースで申込時に準会員入会枠に空きが無い場合は、”仮入会”扱いでウェイティングリストに登録し空きが出次第の入会となる。入会後に当協会が実施するワークショップに参加する権利を有し、修了時に当協会が実施する資格試験の受験資格が付与され、資格試験に合格した場合は正会員となる。
入会プロセスにおける判断ポイント
正会員と準会員を分ける判断ポイントが複数あるため定義だけ読んでも今一つピンとこないのではないかと思いますが、判断ポイントは次の3つです(判断を進めていく順番も番号が若い順に進めていきます)。
- 入会資格を満たしているか?←「正会員、準会員以前に会員になれるかどうか」という判断
- 受験資格を満たしているか?←「入会」に関する項目に突然「資格」に関する項目が出てくるため混乱させてしまうのかもしれませんが、この2番目の質問がカギとなる項目です。
満たしている人:正会員”候補”←入会時点では仮のステータスで次の3番目の条件も満たさないと正会員にはなれません。
満たしていない人:準会員 - 資格試験に合格するか否か?←正会員足り得るかの確証を得て最終判断となります。
合格者:正会員
不合格者:準会員(ただし、英語と実技の2つのパートからなる資格試験の片方だけ合格した者に対し期間限定で”正会員候補”ステータスの延長を認めるものとする)
正会員かどうかというのは入会時ではなく試験が終わってみないと分からないということです←出願から合格までは(仮)の状態で正会員”候補”ということになります。
つまり、一言で言うと「正会員=資格保有者」なのです。
上の説明を視覚化して補足するため、下図を作りましたので参考にしてみてください(PCほ方はクリックで拡大されます)。
協会に入会することが目的ではなく、資格を取得することが目的ですのでこのようなステップを踏むことになります。
準会員となった方もいずれ資格を取得していただかなければならないので、その為の道筋を準備しており、それが上図で触れている”ワークショップ”になります。
「次のステップ」診断ツール ←説明を読むのが面倒な人はこれから!
次のステップは何なのか、が分かるツールを用意しましたのでご活用ください。

