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協会について
英語で接客ができ、国内外で活躍する。そんな”グローバル寿司人材”を求める時代のニーズに応えるべく、「英語＋寿司」資格の普及・認定と人材育成を目的として、一般社団法人英語対応寿司職人・インストラクター協会、通称JESSICA（ジェシカ）は２０２５年に設立されました。
会員について
資格受験にあたり当協会への入会を求めております。これは協会は”グローバル寿司人材”になる、という志を同じくする者の集まりであるからです。会員として募る方のプロフィールは以下のような方々です。
- 寿司職人として海外就職・海外移住を目指す方
- 英語によるインバウンド客向けの接客対応が出来る寿司職人を目指す方
- 外国人向け寿司教室(調理体験会)のインストラクター及び起業希望者
- インバウンド客相手に英語接客可能な寿司職人をお探しの国内寿司店の方（賛助会員）
- 英語が話せる日本人寿司職人をお探しの海外寿司店の方（賛助会員）
- ”海外での寿司を含む日本食文化の健全な発展とそれに資する後進の育成”のため、当協会の理念に賛同し、サポーターとして活動協力いただける方（賛助会員）
また、当協会は人材育成にも力を入れており、未経験者を対象としたワークショップを行っております。こちらは人数限定で準会員として募っております（資格取得後に正会員となります）。
資格について
これまで職歴（勤務先と就労年数）に拠るところが大きかった求職者の雇用判断基準に加え、接客に必要な英会話力と寿司調理技術両方の実務におけるスキルレベルを可視化するための資格制度を、当協会の会員向けに、提供しております。勤務先名では必ずしも通用しない海外就職の際にスムーズなマッチングが期待できます。
当協会が認定する民間資格には、以下の2種類があり、それぞれに3段階の級位があります。
「英語対応寿司職人資格」ー就職を念頭に置いた方向け
「英語対応寿司インストラクター資格」ー起業を念頭に置いた方向け
ワークショップについて
将来の当協会認定資格取得を念頭に、未経験者向けに英語と寿司調理技術を同時に習得できるワークショップ形式の短期集中型学習支援プログラムを提供しています。このワークショップでは、寿司に特化した接客・職場英語および海外生活に必要な英会話スキルと、修行3年目相当の寿司調理技術の同時習得を目指します。
ワークショップの詳細につきましては特設サイトをご覧ください。特設サイトにはプレゼンテーション動画を用意してあり、一部は視聴登録が必要ですが、プレス関係者の方はご連絡いただけば登録不要でご視聴いただけます。
当ワークショップと既存寿司スクール/英会話学校との比較における差別化ポイント
- 海外就職・国内でも業務での英語使用を念頭に、「英語+寿司」のとおり、既存寿司スクールと比べ、英語に力を入れております。そこで、寿司調理学習に関しても英語で行う英語イマ―ジョン方式＊を取り入れています。
＊イマ―ジョン方式ー目標とする言語の言葉だけを習うのではなく、「その言語環境で」他教科を学びその言葉に浸りきった状態（イマージョン）での言語獲得を目指す。 - 日本で何年も週１，２回英会話学校に通うより、安価な語学留学で、外国人相手にマンツーマン形式で英会話の練習が出来ます。海外で強制的に英語漬けの環境を作り、寿司に特化したボキャブラリー構築を行うため短期間でも効率良く英会話力UPが出来ます。
- 寿司スクール卒業後に英会話学校に通うより、並行して英語と寿司の両スキルの同時習得を目指した方がタイパが良い。
- 目指すところは他寿司スクールと同じく「２～３ヶ月で修業３年目相当のスキル習得」ですが、大手寿司スクールより少人数制を取っています（受け持ち人数を3人とし目が行き届きやすくします）。
- コロナ流行時のロックダウンのような事態が再び起こっても、速やかにオンライン体制に切り替えられるカリキュラムとしています（ただし、一部内容に変更はあります）。
資格・ワークショップの活用例
- 海外就労ビザ審査の技能証明の参考として活用（資格）
- 国内でのインバウンド対応寿司職人としてのキャリアアップ（資格）
- 外国人向け寿司体験教室事業での起業における集客（資格）
- ワーキングホリデー前の準備として、英語力と寿司調理技術を身につける二か国留学の手段として活用（ワークショップ）