このページは主に以下の方々向けとなります。
If you are the one who is interested in hiring our “qualified” members, pls. read our message in English at the bottom of this page.
- インバウンド客相手の英語接客が可能な寿司職人をお探しの国内寿司店の方
- 英語が話せる日本人寿司職人をお探しの海外寿司店の方(通常雇用、ワーキングホリデー制度を利用した雇用のいずれのケースも)
- 「海外での寿司(日本食)文化の健全な発展、変貌する業界の将来を見据えた後進の育成」を憂える有志の中で、当協会の理念・活動内容にご賛同いただきサポーターとして”賛助会員”になっていただける方
国内寿司店の方
通常の日本人客相手なら、客あしらい・カウンタートークが上手い職人は売上も、そして顧客満足度も上がって常連さんが増えるのではないでしょうか?
対して、インバウンド客には、言葉も通じないし、注文を聞いて頼まれた品を出すだけで終わっていませんか?
でもそれは本来の寿司屋の接客でしょうか?
旅行者であるインバウンド客はリピーターにはなり得ないとお考えかもしれませんが、自慢の寿司に、ホスピタリティーに溢れた接客=”おもてなし”が加わることで一段上の素晴らしいカスタマーエクスペリエンスを提供することが出来ます(それを成し得るのは英語を使って日本人客相手と遜色ない接客をすることです)。
きっと、帰国したお客様はその感動をシェアしたい気持ちに駆られ、今はSNS全盛の時代ですから旅行サイトなどに好意的な口コミを載せることでしょう。
それが日本への旅行を考えている多くの人の目に留まれば、新たなインバウンド客が訪れる、という好循環を生むことでしょう。
英語で接客出来る寿司職人を雇用することはインバウンド需要を取りこぼさないための第一歩といっても過言ではありません。
とは言え、そのような人材を確保するのは中々に困難です。
もし近道があるとすれば、それは当協会の資格保有者の雇用です。
何故なら、当協会の資格は「第三者(当協会)が客観的に資格保有者の英語及び寿司調理のスキルレベルを認定し、”資格”という第三者にも分かり易い形で明確に示せるようにし、自己申告によるミスマッチを回避し、迅速、円滑かつ適切なマッチングを可能とする」目的で創設されたものだからです。
当協会の有資格会員の雇用に関しましては、個別にお問い合わせいただいてもご対応いたします。
また、賛助会員になっていただければ、会員専用ページ内に設置される「求職」「求人」の掲示板でいつでもご自身で確認可能です(求職者の新着情報は登録メール宛にもご通知いたします)。
賛助会員として当協会への入会をご希望の方は、協会ホームページをご熟読のうえ、本ページ一番下のフォームからお申込みください。
海外寿司店の方
このセクションを読んでくださっている方はローカライズメニューを出しつつも江戸前寿司を提供されているお店だと思いますが”Authentic Japanese Sushi”であることの商品価値も、それを日本人が握る特別感・高級感(日本人プレミア)もビジネス上のアドバンテージになることは十分承知しているものと思います。
ビザの問題を除けば、言葉の壁が課題として挙げられるのではないかと思いますが、当協会の資格はその壁を打ち破り海外で活躍する人材の為にあると言えます。
国内にある寿司店が海外に出店している場合は少し状況が違うかもしれませんが、日本人経営の現地企業である場合は、少なくとも英語でコミュニケーションが可能な人材かどうかは雇用のうえでの懸念点である(だからIELTSなどで英語力を確かめる店もあると理解しております)と思いますが、当協会の有資格会員は級位により英語力に差はあっても海外で働くうえの準備度は高いと考えます。
当協会の有資格会員の雇用に関しましては、個別にお問い合わせいただいてもご対応いたします。
また、賛助会員になっていただければ、会員専用ページ内に設置される「求職」「求人」の掲示板でいつでもご自身で確認可能です(求職者の新着情報は登録メール宛にもご通知いたします)。
賛助会員として当協会への入会をご希望の方は、協会ホームページをご熟読のうえ、本ページ一番下のフォームからお申込みください。
賛助会員希望の方
20年程前のことだったと思いますが、農林水産省が海外の日本食レストランを対象に「正しい和食」を提供しているか認証する制度を導入しようとして頓挫しましたーいわゆる”寿司ポリス”構想です。
オフショアビジネスをされている方ならローカリゼーションをしないと現地でのビジネスがうまくいかない場合があるというこということは常識だと思いますので、上から目線で押し付けようとして失敗してもさもありなんという感じですが、一方で”食文化”という言葉があるように、寿司を含む日本食も日本の文化の一部を形成しているものだと考えると、海外であまりに様変わりしてしまった日本食を見て誰かが何とかしなければと考えたとしても不思議ではありません。
”寿司ポリス”は行き過ぎだとしても、寿司の修行をしたこともない外国人が見様見真似で調理したものではなく、やはり日本を代表する日本食である寿司を本来の姿で提供する店が(選択肢として)あることはその国の方にとっても良いことだと考えます。
翻って国内に目を向けると、人口減少、特に人口構造が逆ピラミッド型になり若年層が減っていることを考えると、他の外食産業と同様に将来的には、寿司業界でも、回転ずしなどのリーズナブルな価格のカジュアル店を中心に外国人労働者の参入無しには労働力を維持出来なくなってくるかもしれません(外国人と言っても差別的な意図はございません。ただ彼らの多くは日本語学校の生徒ですから、母国語に加えある程度の日本語が話せるバイリンガルです。この時点で多くの日本人職人は語学力という面では劣っており、寿司を握っているだけで良いのか、という問題提起です)。
海外での寿司(日本食)文化の健全な発展、変わっていく(かもしれない)寿司業界の両方に共通した課題は「後進の育成」であり、変化に対応し次代を担っていくのは「英語で接客が出来、国内外で活躍できる日本人寿司職人」であると考えます。
当協会は資格の認定・普及だけでなく、人材の育成にも力を入れていく所存です。
当協会の理念・活動内容にご賛同いただきサポーターとして”賛助会員”になっていただける方を募集いたします。
賛助会員として当協会への入会をご希望の方は、協会ホームページをご熟読のうえ、本ページ一番下のフォームからお申込みください。
To whom it may concern
We understand you highly value the commercial benefit that comes from the premium feel of authentic Japanese Sushi prepared by a Japanese chef.
At the same time, we recognize that many Japanese chefs hope to work abroad but often face a significant barrier: limited English proficiency, which can make communication — both with colleagues and customers — challenging in an international workplace.
That’s where we come in. We offer a unique solution — the one-of-a-kind “English + Sushi” qualification. This credential bridges the gap between job seekers and employers by ensuring chefs not only possess professional sushi-making skills but also the English communication ability needed to succeed in an international kitchen.
Our qualification enables smooth, efficient, and appropriate matchmaking between Japanese chefs seeking overseas opportunities and restaurants looking for staff who can meet both the culinary and communication demands of an international setting.
Our qualification test guideline for applicants is as follows (pls. note the applicant’s final qualification will be solely determined by the applicant’s actual test performance).
| English Speaking Sushi Chef Qualification | ||
| Grade | Requirements | |
| English Proficiency Level | Yrs. in Sushi Culinary Training | |
| 2nd | TOEIC 500+ | 3-5 yrs. |
| 1st | TOEIC 600+ | 6-10 yrs. |
| Special | TOEIC 800+ | 11 yrs. + |
| Conversion Table between TOEIC scores and Other English Qualifications (Use only as a guide) | ||||
| TOEIC | “Eiken” | IELTS | CEFR | TOEFL (iBT) |
| 500 | Pre-2 | 4.0 – 4.5 | A2 – B1 | 45 – 50 |
| 600 | 2 | 5.0 – 5.5 | B1 | 55 – 65 |
| 700 | 2 – Pre-1 | 6.0 – 6.5 | B1 – B2 | 75 – 85 |
| 800 | Pre-1 | 6.5 | B2 | 90 |
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